50代を迎えた頃から、どうも物忘れがひどくなった気がする。やるべきことをやり忘れてしまったり、約束をすっぽかしてしまったり。これまではそんなことなかったのに、なんてことはありませんか?
私は、もともときっちりした性格でした。それにも関わらず、気がついたら仕事の締め切りが過ぎていたり、会議の予定をすっかり忘れてしまっていたり。そんなことが増えてきてしまいました。
いわゆる認知症ではない記憶力の低下は、加齢とともに顕著になってくるものと言われています。では、誰しも通る道なのであきらめるしかない、ということなのでしょうか。
これ以上ひどくなると、生活にも支障が出てくるかもしれない。そんな心配がある人のためにおすすめなのは、
・記憶力をサポートするサプリメント
・適度な運動
・デジタルツールのフル活用
の3つです。
では、それぞれの効果について詳しくみていきましょう。
50代の記憶力改善その1:サプリメント

スーパーやドラッグストアなどには、健康の維持増進を目的にしたさまざまなサプリメントが販売されています。これらのサプリメントの中には、記憶力をサポートするものもあります。
代表的なものとしては、
・イチョウ葉エキス
・DHA、EPA
・クルクミン
などがあります。
イチョウ葉エキス
その名の通り、イチョウの葉から抽出されたイチョウ葉エキス。「イチョウ葉由来フラボノイド配糖体」、「イチョウ葉由来テルペンラクトン」という成分がその主役です。
加齢によって衰えた脳の血流を改善して記憶力を維持する効果が報告されています。
DHA、EPA
青魚の脂に含まれる健康成分として有名な、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)。
どちらも人間にとっては必須脂肪酸で、体内で生成されないので食べ物の形で取り入れる必要があります。
DHAは、脳や網膜、神経などの脂質に多く含まれています。EPAは脳内にはほとんどありませんが、血液をサラサラにする効果があり、DHAとの相乗効果で記憶力の維持に役立つと言われています。
クルクミン
ターメリック(うこん)に含まれるポリフェノールの一種、クルクミン。
抗炎症作用や抗酸化作用があることでも有名ですが、記憶力や注意力の改善にも効果があるとの報告がされています。
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他にも記憶力をサポートするサプリはたくさんあります。ぜひご自身の状態にあうサプリを探して試してみてください。
50代の記憶力改善その2:適度な運動

一見、脳とは関係がなさそうに思える「運動」も、実は脳に良い影響をあたることがわかっています。
運動するときに筋肉から分泌される「アイシリン」というホルモンが、記憶力向上に寄与していることがわかっています。
特に、持続的に酸素を取り入れながら行う「有酸素運動」が効果的です。
脳の中で記憶を司っている「海馬」という部位は、加齢とともに萎縮していきます。有酸素運動は、この海馬を刺激して体積を増やし、記憶力の改善につながると言われています。
10分程度のウォーキングを週3回続けるだけでも脳の認知機能に効果があるということですので、やらない手はないですね。
50代の記憶力改善その3:やっぱりデジタルツールに頼ろう
ここまであげてきたサプリや運動。一日で効果があらわれるような即効性のあるものではなく、習慣として継続しないと意味がないと言われています。
そこまで待ってられない、長く続けたら本当に効果があるのか疑問。そう思われる人も多いと思います。
そんな方には、発想を転換して「記憶を外部に頼る」というのをおすすめします。
パソコンやインターネット、さらにスマホの普及によって、いつどんな場所でも、同じ情報にアクセスすることが可能な世の中になりました。
そこで、自分の記憶力の改善はサプリや運動にまかせるとして、明日から物忘れで困らない日々を送るために、デジタルツールを活用しましょう。
私のおすすめのデジタルツールは、Googleカレンダーです。
Google関連のサービスには、
・パソコンでもスマホでも使用できる
・OS(WindowsかMac OSか、iOSかAndroidか)を問わない
・インターネットにアクセスできればどこでも使える
・ユーザーが多いので、使い方やトラブル時の対処法を調べやすい
というメリットがあるので全般的におすすめですね。
中でもGoogleカレンダーにはたくさんの機能がありますが、使うべきなのは以下のたった2つだけ。
・カレンダー機能
・タスク管理機能
パソコンの場合は、Googleカレンダーを開くと、右のツールバーに青いチェックマークがあります。これをクリックするとタスクを入力できる「TODOリスト」が使えるようになります。

スマホの場合は、カレンダー右下の「+」ボタンを押すとサブメニューが現れます。この中の「タスク」をクリックするとタスクを入力することができます。

カレンダー機能とタスク管理機能が一つのアプリで使用できる。二つのアプリを使い分ける手間がないという部分も大きなメリットです。
カレンダーアプリやタスク管理アプリはさまざまなものがたくさん出回っています。自分に合ったアプリに出会うために取っ替え引っ替え使ってみるのもいいですが、それに時間をかけるよりも、Googleカレンダーに慣れるための時間に使ったほうがずっとお得です。
今からでも、物忘れの恐怖から解放されるために、ぜひGoogleカレンダーを使ってみてください。
まとめ
これまでは普通にできていたことができなくなる、これは誰であってもショックなことです。
低下してしまった記憶力が少しでも改善するのなら、今はまだ正常な記憶力が低下してしまうのを防止できるなら。
このページを読んでそう感じられたのであれば、ぜひ上記3点について深掘りして日々の生活改善を今からスタートしてください。
もちろん、記憶力を取り戻す方法はこのページに記載したものだけではありません。このページに出会ったことをきっかけにして、自分に合った記憶力改善の方法をいろいろ調べてみるものおすすめです。
あなたの人生が楽しく有意義なものになりますように。


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